OpensimでStandaloneのHypergridモードを運用し始めると、puppy-linuxではやや苦しくなってきましたので、HDDを組み込んでOSを変更することにしました。
まず最初にubuntu-14.04.1-serverを試してみたのですが、eth0を認識してくれません。
ぐぐってみると、XS-35で発生しているBugみたいですね。
Ubuntuのdesk-top用ではちゃんと認識していたのに、、、><
で、Ubuntuよりもecoで軽いといわれているLubuntu-14.04にしました。
(以下 自分用の備忘録です)
(1)ダウンロードは以下から
https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu/14.04.1
CDに焼いて、英語のみでインストール
日本語を導入すると、Opensimの立上げ誤動作が発生するかも?
アップデートを忘れないように・・・・・
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
(2)Fire-wallの設定(ufwはデフォルトでインストされていました)
$ sudo ufw disable
$ sudo ufw default DENY
$ sudo ufw allow from 192.168.xx.xx to any port 21
$ sudo ufw allow from 192.168.xx.xx to any port 22
$ sudo ufw allow 9000 (以下Opensim用)
$ sudo ufw allow 9001
$ sudo ufw allow 9002
$ sudo ufw allow 9003
$ sudo ufw allow 9004
$ sudo ufw allow 9005
$ sudo ufw allow 9006
$ sudo ufw allow 9007
$ sudo ufw allow 9008
$ sudo ufw enable
$ sudo ufw status
(3)sshインストール
$ sudo apt-get install openssh-server
SSHサーバーの設定ファイルは以下になります。後でこのファイルを編集します。
/etc/ssh/sshd_config
(4)Vsftpd をインストール
この項は以下のURLを参考にさせていただきました。
http://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_14.04&p=ftp
$ sudo apt-get install vsftpd
$ sudo nano /etc/vsftpd.conf で以下のように修正・編集
29行目:コメント解除( 書き込み許可 )
write_enable=YES
97,98行目:コメント解除( アスキーモード転送許可 )
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES
120行目:コメント解除( chroot 有効 )
chroot_local_user=YES
121行目:コメント解除( chroot リスト有効 )
chroot_list_enable=YES
123行目:コメント解除( chrootリスト指定 )
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list
129行目:コメント解除( ディレクトリごと一括での転送有効 )
ls_recurse_enable=YES
local_root=public_html
seccomp filter をオフにする
seccomp_sandbox=NO
$ sudo nano /etc/vsftpd.chroot_list でvsftpd.chroot_list作成
# 上の階層へ移動を許可するユーザーを行毎に列挙
kimiko
(5)mono-completeのインストール
$ sudo apt-get install mono-complete
あとはフォルダーごとバックアップしていたhg-0802をコピペして、運用開始^^)
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(追記141210)
vsftpdをインストしなくても、sshサーバーが稼動しておれば、WinSPCでのfile転送はOKでした。
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