2014/11/20

OSgridの持ち物を移植しました^^

OSgridが3ヶ月経過しても復活しません。
そこでBackupしていた持ち物を、HypergridモードのStandaloneへ復活・統合させました。



これで持ち物類は一挙に6700個に膨れ上がりました。
Opensimのフォルダーは3.3GBですw・・・・・・@@)
この内の半分はAsset.dbです。

2時間ほどかかりましたが、これで一安心ですw
さっそくフォルダー全体をバックアップしておきます~ ^^)

2014/11/15

DebianのDesktop版も良いわぁ~^^

まだマイブームが続いています。
今度はHDDに戻して、debian-7.7.0-i386-lxdeをインストールしてみました。

GUIですがlxdeは軽快なDesktop用のXです ^^)
立上げ直後のXS35機メモリー使用量は80MB足らずです。

OpensimをHypergridモードで動かしながらWeb Browserを立ち上げてみても、使用量は430MB程度で4GBメモリーでは余裕ありすぎです。
これなら、Hypergridで持ち物やREZ物を相当増やしても大丈夫そうです。



母艦のWindows7機でftpクライアントのWinSCPを立上げ、XS35機へリモート接続すると、Opensimのデーターバックアップは母艦側にも保存できます。



アタシはフォルダー丸ごとバックアップしています ←手抜き派?
Opensimのversionが0.8.0.3に変わりましたが、変更作業もすっごく楽にできました。 ^^)

----------------------------------------------------------------------------
(追記141210)
vsftpdをインストしなくても、sshサーバーが稼動しておれば、WinSPCでのfile転送はOKでした。

2014/11/09

麦の種蒔き時期だなぁ~

夏にOSgridがダウンしてからほぼ3ヶ月が経過しました。

OSgridからそのまま移したKimiko Gridでも、そろそろ麦類の種蒔き時期ですね。
ウィスキー、ビール、パンの原料に欠かせません ^^)
(↑ すっかり自給自足生活気分・・・・)



そだ、蒸留器も必要じゃん。。。。。
たしか、Hobo村にはあったけどね。

やっとBloggerもつながるようになりました ^^)

2014/11/06

SSDへの換装と寿命対策

Debian7.7の最小構成でOpensimサーバーを立ち上げてみましたが、やはりXS-35はスピンドルレスにして電気代を削減したく、HDDをSSDに換装しました。

そこでSSDの書き込み回数寿命が気になるので、以下のブログを参考にさせていただきながら、一応の寿命対策をしてみました。
http://1bed.saloon.jp/?p=632

以下はその備忘録です。




(1)「キャッシュバッファのタイミング延長」

現在の値を確認する。
$ cat /proc/sys/vm/dirty_writeback_centisecs
500
5 秒間隔になっています。

パラメータを設定するファイルで1分に変更
$ sudo nano /etc/sysctl.conf
以下を追記
vm.dirty_writeback_centisecs = 6000


(2)「ファイルの最終アクセス時刻更新を停止」

fstab を開く。
$ sudo nano /etc/fstab

noatime を追加。
UUID=87d8870e-4ad0-4d59-9303-5921e0f6a8f2 /               ext4 noatime,errors=remount-ro 0 1


(3)「shmのサイズ変更」

/dev/shm の tmpfs の容量の指定は, /etc/default/tmpfs の中の
SHM_SIZE=2024m


(4)「/tmp と /var/log を tmpfs に変更」

/var/log を削除
$ sudo rm -rf /var/log

fstab を開く。
$ sudo nano /etc/fstab

以下の2行を追加
tmpfs /tmp tmpfs rw,size=64m 0 0
tmpfs /var/log tmpfs rw,size=128m 0 0


(5)「~/ramdiskを1.5GBの容量を持つドライブとしてRAMディスクに設定」
$ mkdir ramdisk
$ sudo mount -t tmpfs -o size=1792m /dev/shm /home/kimiko/ramdisk
$ sudo chmod 777 /ramdisk

確認
$ df -h
tmpfs                 3.9G     0  3.9G   0% /dev/shm
/dev/shm              2.0G     0  1.8G   0% /ramdisk

サーバー起動時にマウントするように設定。
$ sudo nano /etc/rc.local
exitの前に以下を追記。
mount -t tmpfs -o size=1792m /dev/shm /home/kimiko/ramdisk

opensimをフォルダーごとここへコピーして、ここで稼動を開始

2014/11/04

Debian7.7の最小構成でOpensimサーバーを

Opensim用のOS入れ替えが最近のマイブームですw ^^)
今度はDebianの最小構成で、OpensimのStandaloneのHyperGridモードに挑戦してみました。

以前からCUIでOpensimを稼動させたくて、先日はUbuntu-Severにトライしたのですが、あいにくXS-35機のLanカードを認識してくれないので、ギブアップ・・・・><

ネットでいろいろ見ていますと、Debianの最小構成でサーバー構築されている例が沢山ありましたので、それを参考にしながら、以下の手順でやってみました。


SSはLan経由で親機からsshで遠隔操作、立ち上げたところです ^^)

(以下はあたし用の備忘録です)

(1)4ヶ月ほど前に取得したdebian-7.5.0-i386-netinst.isoをCDに焼いて、OSをインスト。
   ・言語は英語のままで。←Opensimは日本語だとまずいみたいです。
   ・プログラム選択のときに、Desktop-Envや他のServerの選択をはずして最小構成に。
   ・Net-installなので、最新版の7.7になります~ ^^)

(2)sudoをインストール
su
apt-get install sudo

visudo で以下のroot行の下へ1行挿入
# User privilege specification
root ALL=(ALL) ALL
kimiko ALL=(ALL) ALL


(3)Firewallの設定

$ sudo apt-get install ufw

$ sudo ufw disable (ファイヤーウォール無効)
$ sudo ufw default DENY (全ての通信遮断)

$ sudo ufw allow from 192.168.11.5 to any port 22 (ssh)
$ sudo ufw allow from 192.168.11.5 to any port 21 (ftpd)
$ sudo ufw allow 9000
$ sudo ufw allow 9001
$ sudo ufw allow 9002
$ sudo ufw allow 9003
$ sudo ufw allow 9004
$ sudo ufw allow 9005
$ sudo ufw allow 9006
$ sudo ufw allow 9007
$ sudo ufw allow 9008

$ sudo ufw enable (ファイヤーウォール有効)
$ sudo ufw status (ufw ステータス確認)

sshとftpdはローカルからに限定しておきます ^^)


(4)sshのインストール

$sudo apt-get install ssh

$sudo nano /etc/ssh/sshd_config で設定変更
27行目:noに変更してrootログイン禁止
PermitRootLogin no

$sudo /etc/init.d/ssh restart
[ ok ] Restarting OpenBSD Secure Shell server: sshd.


(5)rootになれるユーザーを限定

$sudo usermod -G adm kimiko

$sudo nano /etc/pam.d/su
15行目:コメント解除しグループ名追記
auth required pam_wheel.so group=adm


(6)vsftpd のインストール
    先日の『Lubuntu-14.04』のときと同じ
    http://kimikodover.blogspot.jp/2014/11/oslubuntu-1404.html


(7)mono-completeインストール
$ sudo apt-get install mono-complete
Document関連で少しエラーを吐いていたのですが、気にしないで進めました・・・^^)


(8)Opensim稼動
   フォルダーごとバックアップしていたhg-0802をコピペして、運用開始^^)


まだセキュリティが不十分かな?
スパマーの踏み台にされませんよ~に~ ^^)

----------------------------------------------------------------------------
(追記141210)
vsftpdをインストしなくても、sshサーバーが稼動しておれば、WinSPCでのfile転送はOKでした。

2014/11/01

OSをLubuntu-14.04に変更してみました

OpensimでStandaloneのHypergridモードを運用し始めると、puppy-linuxではやや苦しくなってきましたので、HDDを組み込んでOSを変更することにしました。

まず最初にubuntu-14.04.1-serverを試してみたのですが、eth0を認識してくれません。
ぐぐってみると、XS-35で発生しているBugみたいですね。

Ubuntuのdesk-top用ではちゃんと認識していたのに、、、><

で、Ubuntuよりもecoで軽いといわれているLubuntu-14.04にしました。
(以下 自分用の備忘録です)




(1)ダウンロードは以下から
https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu/14.04.1

CDに焼いて、英語のみでインストール
日本語を導入すると、Opensimの立上げ誤動作が発生するかも?

アップデートを忘れないように・・・・・
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade


(2)Fire-wallの設定(ufwはデフォルトでインストされていました)

$ sudo ufw disable
$ sudo ufw default DENY

$ sudo ufw allow from 192.168.xx.xx to any port 21
$ sudo ufw allow from 192.168.xx.xx to any port 22
$ sudo ufw allow 9000 (以下Opensim用)
$ sudo ufw allow 9001
$ sudo ufw allow 9002
$ sudo ufw allow 9003
$ sudo ufw allow 9004
$ sudo ufw allow 9005
$ sudo ufw allow 9006
$ sudo ufw allow 9007
$ sudo ufw allow 9008

$ sudo ufw enable
$ sudo ufw status


(3)sshインストール

$ sudo apt-get install openssh-server

SSHサーバーの設定ファイルは以下になります。後でこのファイルを編集します。
/etc/ssh/sshd_config


(4)Vsftpd をインストール

この項は以下のURLを参考にさせていただきました。
http://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_14.04&p=ftp

$ sudo apt-get install vsftpd

$ sudo nano /etc/vsftpd.conf で以下のように修正・編集

29行目:コメント解除( 書き込み許可 )
write_enable=YES

97,98行目:コメント解除( アスキーモード転送許可 )
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES

120行目:コメント解除( chroot 有効 )
chroot_local_user=YES

121行目:コメント解除( chroot リスト有効 )
chroot_list_enable=YES

123行目:コメント解除( chrootリスト指定 )
chroot_list_file=/etc/vsftpd.chroot_list

129行目:コメント解除( ディレクトリごと一括での転送有効 )
ls_recurse_enable=YES

local_root=public_html

seccomp filter をオフにする
seccomp_sandbox=NO


$ sudo nano /etc/vsftpd.chroot_list でvsftpd.chroot_list作成

# 上の階層へ移動を許可するユーザーを行毎に列挙
kimiko



(5)mono-completeのインストール
$ sudo apt-get install mono-complete


あとはフォルダーごとバックアップしていたhg-0802をコピペして、運用開始^^)

----------------------------------------------------------------------------
(追記141210)
vsftpdをインストしなくても、sshサーバーが稼動しておれば、WinSPCでのfile転送はOKでした。