2014/05/31

超安価で3WのPCボードをOpensim-Severに(2)

前回(http://kimikodover.blogspot.jp/2014/05/3wpcopensim.html)の続きです。

512MBメモリーにまだ余裕がありそうなので、Simを追加して4個にしてみました。
Simulator Commandsはcreate region [name] [filename]を使用します。

(参考)http://opensimulator.org/wiki/Server_Commands

最初のSim用のポートは9000ですが追加する9001-3のポートを開放しておく必要があります。



メモリー使用量は約140MB(cache, buffer除き)で、CPU負荷は15%程度。
(Objectsはやく2000prims設置しています。)

まだ余裕がありそう~~ ^^)
非力なRaspberry-Piですが、mono3.2.8はメモリーリークもなく順調に稼動しています^^)

2014/05/22

Linuxbeanで古いノートパソコンを復活

12年前に買ったWindows-Xpのノートパソコンですが、メモリー不足でWindowsXPのsp3も入らずほとんど放置していましたが、LinuxBeanを入れて現役復帰させることができました~ ^^)

PCスペックは以下の通りです。
CPU: Intel Celeron 2.4GHz
Memory: 512MB
Monitor: 1024x768 pixels
Wifi: WL12-CB-G54L



OSは以下のところからDownloadしました
http://hitaaki.blog47.fc2.com/blog-category-14.html

ねらいはubuntus系で、軽量で非PAEカーネルを採用、Windows用のWireless-lanカードドライバが使用できることですが、日本のLinuxディストロであることも大きな理由です^^)

使用したのは非PAEカーネルの(linuxBean 12.04.4 2014-05-21版)です。
最初から日本語が使用しやすいようにできています ^^)

Windows7機でDownloadできたisoファイルをCD-Rに焼き、Noteパソにセットして簡単にインストできました。

Wireless-lanカードドライバはメーカーのページからWindows用のをDowloadして使用します。
Linuxでは一番はまり易いところですが、インストアプリが組み込まれていますので無事に通過できましたよ~ ^^)

立上げ後に中身を見ると、ubuntu_12.04.4LTSが基礎になっています。
WindowはLXDE、エクスプローラはOperaなので、とっても軽いですね。

Debian>ubuntu系なのでmono-completeも簡単にインストできて、OpenSim稼動もすんなりとできました^^)

あとはsambaでWindows7機とのファイル共有作業が残っていますが、何とかなるでしょう~
(↑ 楽観すぎるじぇ~! )

2014/05/17

そ~~っと干しました ^^)

軒下で目立たないところに、そ~っと干しました。
せっかくの自然エネルギーを大事に使っています ← ウソっ!

効果が期待できるかなw?

2014/05/13

一ヶ月の電気代は66円程度

Raspberry-Piで1個のSimを1ヶ月稼動させる場合の電気代は、
3W/H*24H/D*30D/M=2.2KW/M

1KWが30円とすると、1ヶ月で66円じゃん @@)
(計算ミス、桁間違いではありませぬ・・・)

CPUは非力だけど、環境Simの1個程度はOKかな~?



SSは海辺の景観で約2000primsほどをRezしたところです。
Windows7機でViewerとsshで接続中。

Keyboad・マウス・モニターなしで、電源コードとLANケーブルだけです。

CPUの負荷率は10~15%程度かな~

Osgrid接続なら24時間連続稼動の意味があるかもね~ ^^)

2014/05/11

超安価で3WのPCボードをOpensim鯖にっ!

3Wで3300円のLinuxパソ(Raspberry_Pi)が対象ですが、以前に失敗したので今回はリベンジンですw




(以下は備忘録です。)

1)OSのRaspbianを以下から母艦のWindouws7機にDownloadして解凍。
  http://www.raspberrypi.org/downloads/

2)Win32_Disk_ImagerでSDメモリーカードに書き込んだものをRaspberryにセットして立上げ

3)raspi-configが立ち上がるのでlocal、keyboad、sshなどを選択してセット

4)『sudo apt-get update』と『sudo apt-get upgrade』でOSを最新化

5)『sudo apt-get install mono-complete』でmono3.2.8をインスト
  mono2.10.**やmono3.2.4ではARM_hard-floatでまだ不具合が発生していました。
  今回はそのBugが治されているみたいです。←後から判明したんだけどw

6)以下の『リカのきままなブログ』を参考に、libode.soとlibopenjpeg.soをコンパイル
  http://rikachann.slmame.com/e1377543.html

7)以下からopensim-0.7.6.1.tar.gzをDownloadして解凍
  http://opensimulator.org/wiki/Download

8)/opensim-0.7.6.1/binで『sudo mono OpenSim.exe』でOpensimのStandalone鯖が稼動開始 ^^)

SSはwindows7機で『Tera Term』を立上げて、sshでRaspberryにローカル接続しているところです。
Singularityでhousebaot_michaelをImportしてみました。

以前はダメだった『load oar』『save oar』も上記のボート160prims程度なら、正常に動作します^^)

Firewallを設定すればOsgrid接続の24時間稼動もできますよね。
3Wでエコ、3300円の超安価なARM版Linuxパソ、すごいわぁ~~~~ ^^)

でもメモリーが512MBなので、Sim4個くらいまでですが。。。。><