2015/01/04

<ネット攻撃対策> logwatch のすばらしさ!

Debian-7.70-amd64に入れ替えてみましたがlogwatchにKernel-errorが記載されます。
そこで、原本logの/var/log/dmesg を調べてみました。

[0.350607] ACPI Error: No handler for Region [ECRM] (ffff88013ae6ecd8) [EmbeddedControl] (20110623/evregion-373)
[0.350620] ACPI Error: Region EmbeddedControl (ID=3) has no handler (20110623/exfldio-292)
[0.350633] ACPI Error: Method parse/execution failed [\_SB_.PCI0.SBRG.EC0_._REG] (Node ffff88013ae71948), AE_NOT_EXIST (20110623/psparse-536)
[6.446327] Error: Driver 'pcspkr' is already registered, aborting...
[8.671898] EXT4-fs (sda1): re-mounted. Opts: errors=remount-ro

Error発生タイミングはいづれもboot-upのときですね。
確かに昨日は4-5回停止・立上げをやりました。

『Debian ACPI error』でぐるると、案外有名みたいです。
3個のACPIエラーはどうも原因が同じみたいかな~?

ACPI Error: Method parse/executionについては、『問題が発生していないのなら、気にするな』って記載もありました。

実際問題として、PowerON、PowerOFF操作にはまったく支障がないです。
XS35機はファンレスで、これの回転数制御も不要なんです。。。。^^)

4番目の'pcspkr'は、『すでに入っているので、搭載中止』で問題なしかな?
まあサーバーに音は不要かもね?  ^^)

5番目のEXT4-fs (sda1)は、error時のオプション定義でこれも問題なしかな?
今まで1年以上も問題なく稼動していたし・・・・・

以上、自己ちゅ~的解釈で、このまま使用してみることにします~ ^^)
逆に電源の瞬停・再起動が検出できて良いじゃん? ←言い訳するな!

んで、タイトル『<ネット攻撃対策> logwatch のすばらしさ』は筆舌しがたく、以下の画像添付でご勘弁くださいませ~~。

とにかくすごいです。
chkrootkitと併せれば、『ネット攻撃対策』が少しは前進するでは?

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(追記)
Debian-7.70-amd64では、残念ながらDiceが動きませんので、32bit版にOSを変更します。
構成はまったく同じにする予定です。
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2 件のコメント:

  1. お邪魔します。(*- -)(*_ _)ペコリ
    LogWatchにされたのですね。^^
    32Bit 版に変更するとの事なので、kernel error の内容が若干変わることもあるかもしれませんけど、今回の様に一つずつ確認されれば上手くいくと想います。
    (*- -)(*_ _)ペコリ

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    1. ありがとうございました~ ^^)
      まだまだ対策の入り口付近ですが、今後ともよろしくご教示くださいませ。
      おかげさまで、Debianのインストール方法が慣れてきました ^^)

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